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文月のプチ茶会

2019.07.29

今回は久住連山の自然の炭酸水で

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寄付は 松村呉春  野菜横物

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松村呉春(1752~1811)

江戸後期の画家。与謝蕪村に南画を学び、蕪村の歿後は円山応挙の影響を受けました、その様式は弟の景文に継承され、四条派を形成したといわれています

本席 三輪晁勢 瀧画  鵬雲斎賛 涼一味

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三輪晁勢は新潟県生。京都絵専卒。
堂本印象に師事、のち印象の妹ミツ(径子)と結婚しています

香合 金閣寺古材 有馬瀬低在判
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花 桔梗・シモツケ・縞芒
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花入 利休好 鉈鞘籠花入 鵬雲斎箱 

菓子  餡豆腐  源芳製
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懐紙に取るより このまま銘々皿から

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先ず 水から
ということで 今回の主茶碗は 神宮御水椀形を
円能斎書付  杉の画は竹内栖鳳の原画

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次碗 岩波画平茶碗 永楽造
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薄器  円能斎好 汐汲棗 円能斎箱
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形は金輪寺で 円能斎 松風の文字があります
これは「松風」という 熊野(ゆや)と同じほど能では有名な曲
平安初期の歌人・在原行平と、須磨の海人女・松風と村雨姉妹の、
はかなく清らかな恋を描いた能からきています

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蓋裏に千鳥の蒔絵
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円能斎の花押は 茶器の底に

茶杓  円能斎 蝉の諸声
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台風接近もあり 不安定な天候の中
今回も沢山のご来喫を ありがとうございました

ちなみに次回は8/22・23・24

二階にて立礼を予定しております